リス

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ペット〜リス


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   ペット〜リス



  

   我が家にもいるとっても可愛いリス
   小さい体ながらいつの間にかペットというより家族の中心的な存在です。
   可愛いしぐさや表情などいつまで見ていても飽きることはありません。

   ペットとしてはあまりメジャーではありませんが、ここではリスのことをたくさん
   紹介したいと思います。


                   
まだ赤ちゃんの頃


   [リスの生態]

   リスは単独行動を取る動物です。自分のテリトリーを守ろうとする習性がある動物ですから
   複数のリスを同じゲージで飼育することはできません。
   繁殖を希望する場合は、メスのリスが発情期を迎えているときだけ一緒にします。

   また、リスは明け方から夕方までに活動する昼行性の動物で、その周期が守られている間は
   ホルモンのバランスが適正に働きます。
   ですので、飼いリスであっても夜は静かに寝かせてあげることが大切です。
   やむ終えず夜に明るい部屋においておく場合は、布などをかけて暗くしてあげます。

   [リスの飼い方]

   リスは野生化においてはいつも他の肉食獣などにねらわれ生活をしています。
   そのためとても臆病です。大きな声で脅かしたり追いかけたりせずに、大好きな食べ物などで
   ゲージなどに誘導しましょう。

   また、ゲージを用意するときは高さのあるものを選んで、ゲージの中でも上下の運動が
   できるようにします。小鳥用の木の巣箱や止まり木なども入れて、下には柔らかい牧草や
   細長くちぎった新聞紙を敷き詰めます。
   布や綿などは誤飲や爪に絡まったりと危険があるため、入れないようにします。

   1〜2日に一回はゲージを掃除し、つきに1回は大掃除をします。
   回し車を入れるときは、ハムスター用のものを使うと小さすぎて背中の骨を痛めることが
   あるためリスにあったものを使用します。
   あまりたくさんの遊び道具を入れて、リスの運動を妨げないように気をつけます。


                 
大好物の果物爆食中



   [リスの食事]


   リスと言うとクルミやひまわりの種をすぐに思い浮かべますが、それだけでは栄養のバランスが
   悪く脂肪分の取りすぎになってしまいます。
   必ず小鳥用の配合飼料やペレットを混ぜて栄養が偏らないように気をつけます。副食として、
   小松菜やキャベツ、にんじんなどの野菜や、りんご、バナナ、みかんなどの果物も何種類かは
   毎日与えます。

   またペット用のチーズや煮干、ゆで卵の黄身など動物性のたんぱく質も与えます。
   新鮮な水も用意し必ず毎日取り替えます。糞などで汚れるのを防いでくれるペット用の給水器が
   便利です。どうしても飲んでくれないときは水が汚れていないかまめにチェックします。

   ジャガイモの芽やネギ類、チョコレートなど人間の食べ物も与えてはいけません。

   [リスの凶暴化]

   あまり知られてはいませんが、どんなに人間に慣れているリスでも秋になると急に
   凶暴になることがあります。
 
   これはリスが冬眠する動物だと言うことに関係があると言われていますが、冬眠の時期は
   自分に近寄ってきた生き物は、たとえ飼い主であっても冬眠を邪魔する存在でしかなくなってしまう
   からではないでしょうか。
   飼いリス全てがこうなるわけではありません。ちなみに家のリスは、秋になってもラブリーな
   ままです。

   また凶暴化したリスも春になるとまた元のよく慣れたリスに戻ることが多いようです。
   もしも自分の家のリスが凶暴になってしまったら、あまり刺激せず構わず、そっとしておくことが
   大切です。
   ゲージの掃除をするときは、他ゲージに餌などで誘って移し、そのすきに掃除すると良いでしょう。



                
ちゃんとトイレでウンチもできます



   [リスを室内に出すときの注意点]

   リスは好奇心が旺盛でとてもすばしっこいです。慣れてくると室内に放し飼いにする時間が
   増えてくるかもしれませんが、部屋の中はリスにとって危険がいっぱいです。

   リスは何でもとりあえずかじろうとするので、電気コード、薬品などかじって危険なものや
   かじられたくないものはしまっておかなくてはなりません。
   最初から長時間室内に放すのではなく、徐々に増やしていった方がよいでしょう。

   また、リスが室内にいるときは目を離さずに見守ります。そして人間が誤って踏んでしまったり
   しないよう動くときもリスの位置を確認しながら移動します。

   [その他リスの注意点]

   リスは暑さにとても弱いので、夏はエアコンで室内の温度が30度以上にならないように
   気をつけます。直射日光にあたり続けるとすぐに熱射病になってしまうのでゲージは
   日のあたらない風通しの良いところに置きます。

   また寒さにも弱いので冬はペット用のヒーターを入れます。巣材も多めにしてあげると良いでしょう。
   とてもデリケートな動物ですので、細かい気配りが必要ですがリスとの生活が慣れてくると
   そんなに大変なことはありません。

   えさをあげるときなどリスをよく観察し、少しでもおかしい所があるときは早めに動物病院の
   医師に相談しましょう。

  



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